繁盛店主の「7つの教え」




本書は、こんな方に読んでいただきたいと思っています

  • 業績改善に悩んでいる
  • 経費削減やリストラを断行しなくてならない(悪影響を緩和したい)
  • 第2の創業期を迎えている
  • 新規事業の計画を策定している
  • 経営者、経営幹部やリーダーシップのあるべき姿を再認識したい
  • 社長交代、事業継承の準備を始めている
  • 従業員や部下のモチベーション・やる気を向上させたい
  • 組織の再編を検討している
  • マネージャーや幹部の中途採用を検討している などなど

書籍紹介

儲かるお店とダメなお店の差は?(富田英太 ビジネス社1,575円)

  • 繁盛店主に共通する7つの力とは?
  • 経営者、経営幹部のあるべき姿とは?

本書は、私のコンサルティングをベースに、繁盛店主が実践しているノウハウを7つのファクターに分けて、わかりやすく説明したものです。

具体的には次のノウハウが学べます

仕組みの4力

  1. 一流の繁盛店経営者に求められる“理念力”
  2. 繁盛店主の売り込まずに売る“営業力“
  3. 数字のチカラで顧客をオトス!繁盛店主の“数字力”
  4. リーダーを次々と育てる繁盛店主の“育成力“

アピールの3力

  1. ライバルに差をつける、繁盛店主が身につけている“会話力“
  2. 繁盛店主の儲かるお店をつくり上げるための“人脈力”
  3. 成果を導き出すための繁盛店主の“勉強力“

上記の内容を、具体的事例満載で、わかりやすく説明し、様々な、私独自のノウハウを織り交ぜて、徹底的に公開しています。

この本を読んで、一つ一つ確実に実践すれば、あなたもすぐに「繁盛店主」!

目次

【仕組み編】

第1章 一流の繁盛店経営者に求められる理念力

  1. 「理念で飯が食えるか?!」の本当の理由
  2. 経営理念をつくる大切さ
  3. 悩むだけ悩んだあとに見えてくる成功への道
  4. イメージを言葉に変えて、お店のビジョンを語ろう
  5. 理念は、お店の憲法・お店の羅針盤・お店の目的
  6. 理念と強みの明確な違いについて知っておこう

第2章 繁盛店主の売り込まずに売る営業力

  1. 売り込むと売れない、9割の経営者が勘違いしているセールステクニック
  2. 営業力のあるお店の戦略とは?
  3. 「営業力」ノットイコール「仕事力」
  4. 口コミ、紹介のポイントは、人物・商品・ストーリーの3本柱
  5. 自身の失敗談から組み立てる、秘密のお店口コミ増大テクニック
  6. 売り込まないために必要な一貫性と準備しないといけない5つのツール
  7. 繁盛店になるためのプレスリリース実践法

第3章 数字のチカラで顧客をオトス!繁盛店主の数字力

  1. まずは、自分の人生の事業計画を立てろ!
  2. 人生の事業計画を立てるための「ディズニーランドの法則」
  3. 銀行融資のためではなく、繁盛経営のための事業計画の立て方
  4. 1年を4つに割る経営収支の管理方法
  5. 価値=言葉/価格
  6. 売上を10倍にする言葉と数字の威力

第4章 リーダーを次々と育てる繁盛店主の育成力

  1. 経営者の悩みは、人間関係と売上に集約される
  2. 組織のマネジメント法は、女子高生に学べ
  3. モチベーションは上げるな、押さえ続けろ!
  4. 自然に伸びる?組織と売上の関係について
  5. お金だけではない、夢だけでもない、スタッフが頑張る理由
  6. 経営者の背中を見せろ! 憧れのカリスマ経営者は従業員の夢だ!

【アピール編】

第5章 ライバルに差をつける、繁盛店主が身につけている会話力

  1. リーダーはコミュニケーションの潤滑剤になれ!
  2. 誰も知らない会話力向上と利益の不思議な関係
  3. 男性スタッフと女性スタッフの会話力の違い
  4. 傾聴スキル+質問スキル+伝達スキル=「会話力」を向上して成果を最大化
  5. 信頼関係を構築しコミュニケーションを円滑に運ぶための傾聴スキル
  6. 才能を最大限に引き出す質問スキル
  7. 経営者の理念・意志を、従業員全員に確実に伝えるための伝達スキル

第6章 繁盛店主の儲かるお店をつくり上げるための人脈力

  1. 勝手に人が集まるために重要な3つのポイント
  2. ビジョンの力は宣言して初めて他人を巻き込む効果がある
  3. 他人には負けない強みが人脈の柱になる
  4. 「乗っかる技術」
  5. 「コミュニケーション力」から「アライアンス力」へ

第7章 成果を導き出すための繁盛店主の勉強力

  1. 生きている限り、失うことのない財産とその増やし方の秘密
  2. 「ポルシェ理論」とあるべき姿
  3. 質問から始まる成果を導き出すための読書術
  4. アウトプットありきのインプット「セミナー活用術」
  5. ひらめき・アイデアを促進する「ひとりミーティング術」

ご感想をいただきました!ありがとうございます

足立直子様より

数字を扱う仕事をしている中で、
私は、会計とは過去から未来へつながっていくものだと考えています。
過去の数字を扱うのは経理で、
未来の数字を扱うのが財務ですが、これらが独立し
ていたら未来の数字は生まれません。

富田さんの仰るとおり、6つのファクターにおいて、
数字を過去から未来へつなげて
使う力が経営者に求められますね!
社長さんの中には、数字に強い方もいらっしゃれば、
売上を伸ばすことばかりを考える方もいらっしゃいます。
ここは経営の大きな分かれ道ですね。

経営コンサルタントより

繁盛店の教科書的な基本が、
やさしく分かりやすく解説されていて読みやすかったです。

さらに、黒字化のプロフェッショナルならではの裏技なども、
豊富に散りばめられていて、本当に実践的な本でした。

経営者の視点からは、「貴重な汗の量と、売上や儲けは比例しない」と
はっきり言い切っているところが、
知識を行動に移す覚悟につながるのではないでしょうか。
具体的事例も非常に多く、明日からではなく今日から実践できる事例が満載で、
勉強するだけではなく、
しっかりと活かさないといけないとこの本を読んで反省しました

これからもガンバリます!!

司法書士より

富田さん
「繁盛店主の7つの教え」拝読致しました。

これは間違えなく、
店舗経営者だけでなく、全ての中小企業経営者に通じる教えですね。
非常に読みやすく、すとーんと頭に「教え」が落ちてきました。
私が共感・勉強になった箇所は下記でした。

・原点を探る。理念を考えるときのポイント
・理念に背景があってこそ人の心は動く
・オーナーですらスタッフに怒られる。それが理念。
・経営者はどれだけ未来を信じることができるか→悩みは全て未来への糧
・事業計画→5年先までの計画/3ヶ月に一度のミーティング→
一年に対する目的の進捗状況
・理念のない店舗では経営者のいうが絶対になってしまう。
・理念は会社の憲法
・営業マーケティング→どうやって一番最初に自分のお店を思い出してもらうか
・口コミ・紹介のポイントは、商品・サービス・人物・ストーリー
・一度決めた理念やストーリーは一貫性をもって同じことを発信し続けること
・プレスリリースというツール
・一年を4つに割る経営収支管理方法
・経営者の悩みは売上げと人間関係に集約される
・褒めるのではなく認める。相手の言動を認める。そして自分の想いを伝える
・「出来るかもしれない」が古い枠組みを壊していく。
・細かい成功体験
・この経営者のためになら頑張りたいと思えるかどうか
・ブログを使って理念を伝える
・男性に対しては結果を評価してあげる
・女性に対してはプロセスを認めてあげる
・人脈の量よりも人脈の質
・何の実績もない人は自分の想いやビジョンやエネルギーに共感してもらうしかない
・周囲の人間が何もないあなたに期待するのは将来に対する伸びしろ
・人脈は鍛えておかないと弱る
・この人はと思う人とは一緒に仕事をしてみる
・もっている能力よりもあるべき姿

富田さんのような人と出会えたことに非常喜びを覚えます。
また色々と勉強させて下さい。今後とも宜しくお願い申し上げます。

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